戻る]            卓球練習のやり方
●マシンを使ったドライブ練習 (ちゃれんじゃー)

マシンを使ったドライブの練習は、初級者なら軽く上回転のかかった球を打ちかえす練習をします。その時の球だしは、長すぎず、速すぎずとして下さい。そして、自コートにバウンドして放物線を描いて下降期(台と同じか、それより低く)になった時、上回転を利用して”ラバーに引っ掛けて持ち上げる”感覚からはじめるといいと思います。
最初は、「音・ラケット角度」にとらわれず、引っ掛けて持ち上げる感覚とフォームなどから一つ一つよくしていきましょう。

●カットマンのフットワーク練習 (豆さん)

知り合いのカットマンのフットワーク練習は自己流ですが
@まず右利きの場合左足を前に右足を後ろに45度位の位置で構える。
Aそしてそのまま上体を右足の前付近にすばやく傾ける。
Bすばやく上体を起こしながら右足を左足付近に戻しつつスキップ感覚で右足前・左足後ろ45度にしながら上体を左足のつま先付近に倒す。
これを繰り返し練習しています。

この練習とAの後にそのままスキップ移動で前に移動して、再度AをやってBに行く感じの練習をしてました。参考になるかどうか解りませんが、この感覚でカット練習をやってもらいたいと思います。

●ドライブ練習 (金大好き)

ドライブの練習にはカット打ちがよいと思います。カットマンとの練習が一番よいですね。
ドライブの練習、ツッツキの練習、フットワークが出来ますので、身につく練習になります。でも、ダラダラと時間をかけて練習されるのではなく、短時間で濃い内容の練習をされると効果があります。

●ドライブ練習 (素人)

ドライブ練習はドライブを掛けるための「前提」を入れて練習すべきであって、クロスであろうとフォア側であろうと、ドライブだけの練習をいくら繰り返しても、残念ながら本番では使えません。
むしろ、日頃そんな練習ばかりに明け暮れていると、本番で「そのように」出来ないことがトラウマとなり益々自棄となっていきます。

ドライブだけの練習より、サーブ・レシーブを入れてのドライブ練習をすべきです。
しかも、初心者段階からです。この方が、結局は本番で勝つ近道ですから、本人のやる気を惹起していきます。(このとき、ドライブが入らなければ、この時こそ指導者の出番でしょう)
練習会場で最初に打つフォアハンドやドライブは何処までもウォーミングアップの類で、少なくとも実戦につながるドライブではないと承知しておくべきです。
初心者段階でのドライブ対ドライブの練習は行く末をおもんばかるとき、厳禁です。
ドライブ対ドライブの練習は全日本クラスになってから「楽しんでも」遅くはないですよ。

●イメージトレーニング (メガドラ)

僕はミスが多い時には、よく自分で考えることをしますね。
空振りが多い時は、基本に戻って打ってみます。
「脇をしめる」「ボールをよく見る」「体の斜め前で打つ」「ラケットの中央で捕らえる」
「しっかり自分のポイントまで動いて打つ」「腰を使う」「体重移動(踏み込み)」とかです。
あとは相手のボールの回転によって角度を意識してみたり、自分は手首を少し内側に曲げた方が回転が良く掛かり安定するのでそれを意識したりします。
現在のスローガンは「力まずフルスイング」です(笑)
でも結構これを考えると入ります。
あと、このサイトで紹介されているドライブ打法のことを思い出すことも多々あります。