戻る]         卓球のラバー特性について
●皮付きラバー (たけ)

ラバーのスポンジは食パンのように焼いて製造するのですが、焼きあがった際に はじっこの部分が食パンの耳の部分のように硬くなっています。
この硬くなった部分を「皮」と言い、この皮の部分を採用したものが皮付きラバーです。
また、皮の位置で内皮(皮上)と外皮(皮下)に分けられます。(画像も参照)

ノーマルスポンジに比べ重く硬いのが特徴です。

・バタフライ:スレイバー皮付・・・外皮です。一時、渋谷浩選手がタキファイア・DRIVEの内皮を使用していたとの事なので、特注品として頼むことも可能なのかもしれません。
あるショップでフェイント・LONGUとVの皮付を販売しているのを発見したと言う話もありますが、真意のほどは分りません。
・ヤサカ:マークX皮付、マークXM2皮付・・・内皮です。
・アームストロング:ベクター皮付・・・上皮、下皮の2つが選択できます。

外皮、内皮の表示は恐らく無いと思われます。

●アンチと粒高ラバー (40mm)

あくまで自分の感覚ですがメリットとデメリットです。あくまで自分の感覚です。
▼アンチ
○メリット
   ☆回転の影響を受けにくい(ただしかけにくい というか無理)
   ☆コントロールしやすい
   ☆寿命が長い(というかあるのか? ボロボロになるまでは使える気がする)
○デメリット
   ☆切る切らないの変化をつけにくい
   ☆集中的に攻撃されると弱い
   ☆返球がワンパターンになりがち
   ☆弾みが物足りない(スマッシュなどに威力が出しにくい)

▼粒高
○メリット
   ☆切る切らないの変化がつけやすい
   ☆予想外の変化が生まれる
   ☆相手のスピンを利用しやすい
   ☆攻撃がしやすいものも存在
○デメリット
   ☆使いこなすのは困難(安定しにくい)
   ☆ナックルの処理が難しい
   ☆自分から回転をかけにくい(少しは掛かる)


●表ソフト、粒高のルール (蒼翳)

粒ラバーの表ソフトと粒高にはルール上、粒に上限、下限が設定されています。
(日本では2006年4月1日から実施)
1.粒の高さ制限
2.粒の間隔制限
3.粒の太さ制限
今後粒の摩擦係数の制限もできるようです。

ラバーは粒が低過ぎたり、粒の間隔が狭過ぎるという理由などで禁止されました。これはTSPのMDスピンピップスやニッタクの双喜PF・・・も同じです。

●ラバーの劣化 (蒼翳)

ラバーは練習量や質、プレーにもよりますが1ヶ月で白くなるというのは問題ない程度です。僕はノングルー(EE2)で打球部だけが2週間程度で白くなり始め、1日3時間(ピン球は6台でおそらく300ほどあるのでほとんど多球状態)の練習で、1ヶ月から1ヶ月半くらいで白くなります。と言っても、僕はテンション系ユーザーなので食い込ませれば問題ないので2ヶ月くらい使います。
バタフライのテンションは寿命が長い方だと思います。

●ラバーについて (ドラゴン)

スポンジ・ハードタイプ・・・・・基本的にはスイングスピードのある上級者が使用すると、爆発的な威力ある打球が生まれます。逆にスイングスピードがないとめっきり飛びません。回転に関しても同じです。これには、ラバーに球が食い込み、弾き出される際の物理的な根拠があります。ですから、打つ、止める、切る、切らないという操作を可能で、かつスピードあるスイングが出来る男子プロに好まれます。
中国のプロは粘着ラバー主流ですが、パワー派はハードタイプで、郭選手他張選手など(男子よりはパワーに劣るが女子ではトップクラスのパワーを持っている)女子選手は、普通よりはハードですが、ハードすぎもないタイプを使っているようです。

例えば、プロの男子選手に人気のブライス・ハードは、それなりの筋力を備えた人にとっては強力な武器になります。しかし、初心者や中級者にとっては、扱いにくくコントロール系ラバーの方が威力あるボールが出たり・・という現象は、しばしば起こります。

あの筋肉隆々のボル選手やキムテクス選手などは、ブライス登場後も、それまで使用していた(使い慣れた)スレイバーを選んでいます。彼等はやはり自分にとっての打球感と弾道を考えて、スレイバーをそのまま使っているのです。しかも、彼等の台上処理〜ドライブ強打等、全ての技術は世界のトップレベルです。

スポンジ・ソフトタイプ・・・・・筋力的に劣る小中学生や女子、高年者(例外はありますが)にとっては、ハードタイプで打つより逆にラバーの食い込みと膨らみの力に支えられ、またその際に打球の発射角がまとまりやすい性質がある為、スピードとコントロールの両立がされやすくなっています。回転に関しても同じです。

シートのハード&ソフトタイプ・・・・・上記のスポンジとほぼ同じです。
但し、シートに関しては、回転を重視する選手にはボールを包み込んでくれるソフトタイプが人気で、スピードを重視する選手にはハードタイプが人気です。
男子トッププロ選手を調べてみると、フォア面はソフトシート&ハードスポンジ、バック面はスポンジ&シート共にハードタイプを使用する人も多いです。同じ選手でも、自分なりにいろいろと試しながら、組み合わせを変えて行っているようです。

ハードタイプは一般に上級者向けとよく言われますが、ソフトタイプを使用し、全日本や世界大会で活躍されている男子、女子のトッププロも勿論多数いますから、ソフトタイプだと上では通用しないという事では全くありません。

●粒高ラバー「ツイスター」の特徴 (蒼翳)

ツイスターは粒高には珍しい縦目です。このラバーの特徴は、相手の横回転に対して通常のラケットを横にしたプッシュをすると変化のあるプッシュが打てることです。だからツイスターというわけですね。逆に相手のドライブに対して通常のブロックをするとナックル性の下回転になって返ります。本当に強いドライブを止めたときだけは強い下回転になりますが、普通に止めていればナックルが出ていると思います。

粒高でスピン反転をするには角度を抑え過ぎないことが重要だと知り合い(攻撃は一切しないペン守備型)に言われました。実際に教えてもらいましたが、本当に角度は抑えずに自分で引くこととボールに対して当てる角度(粒の倒れ具合がどうこう)を気にしているだけでした。逆にナックルを出したいときは面を寝かせてしまうそうです。

●表ソフトの弱点 (みっちゃんパパ)

表ソフトは、短いサーブをうまくレシーブするのは得意なのですが、長〜い球が苦手です。ツッツキができないくらい長くて、速い下切れのサーブがきたら、裏ソフトだったらドライブです。しかし、表ソフトでは、ドライブが上がりにくいのです。特にミドルが遠心力を利用できにくいのでドライブが上がりずらいですね。
ドライブしかできないですよ〜っというサーブを出せば、仮にうまく返ってきたとしても、たかだか表のドライブなんです。こわくないですね。

●スポンジの厚さ (メガドラ)

スピードは弾みという意味では、厚い方が出ると思います。
球離れという意味では薄い方が、スポンジが食い込む時間が短くなるので良いと思います。

スピンはサーブなどでは薄い方がかかり易いかもしれませんが、ドライブなどを打つ時は、表はシートにあまり引っかからないので、スポンジに押し込む感じで掛けるので、厚い方が掛かると思います。

ナックルについては、サーブの時のナックルでは「出しやすさ」はあまり厚さでは変わらないかと思いますが、まぁどちらかというと薄い方が出しやすいです。
ブロックやミート打ちの時も、薄い方がナックルになりやすいと思います。

コントロールは、厚い方がスポンジが食い込むので軽く前進回転がかかり、安定するという人もいます。カットやツッツキや、弾くフリックは薄い方がやりやすいと思います。

硬度については、硬くなると弾性(飛距離)は出しにくいですが(パワーがあれば○)、球離れは早いと思います。硬くなるとスピンは回転系以外は掛けにくくなります。
ナックルは出しやすくなります。

●粘着性ラバーの利点と欠点 (舎人)

私も何度か粘着性ラバー(中国製ラバーやタキネスなど)を使ったことがありますが、その利点と欠点を次のように考えています。

利点:
打球時、球が一度ラバーにくっ付く感じになり、接触時間が長いため、球の回転が殺され、相手の球の影響を受けにくく、安定して返せる。球をちゃんと捉えて振ると回転がよくかかる。
欠点:
利点の安定性とは逆のケースで、相手に強打されたときやコースが不意をつかれたときなど、瞬間の振りで対応しないといけない場合に、球が一度くっ付くために、かえってコントロールが損なわれる。(この場合、ただ当てて返すだけなら、逆にコントロールは良いです。)概して、打球のスピードが出ない。

私の場合は、最初はこの利点の方が強く感じられ、気に入って使っているうちに、だんだんと欠点の方が気になってきて、最後には他のラバーに変えるという、パターンでした。
中国選手は自国の粘着性ラバーを使っている人が多いようですが、これは、恐らく、常に自分の球にして打てるだけの訓練を積んで、この欠点を克服しているせいではないかと推測しています。
フットワークやボディワークを駆使して、球をちゃんと捉えることさえできれば、安定性は非常に高いように思います。
この他、球が38 mmのときには、ただ当てただけの場合、ナックルになりやすいような記憶があります。ただ、40 mm ボールになってからは、それほどでもなく、かえって、スピードグルーを塗った場合の方が、当てただけのときに、ナックルになりやすいように感じます。

●高弾性と粘着性ラバーの特性 (素人)

高弾性高摩擦のラバーがもてはやされてますが、カーボンなんかにグルーを厚めに塗り、厚以上のラバーで打球すると、快音を発して気持ちいいボールとなり、かつブロックも簡単。
最初はこれでポイントしていても、そのうち慣れられるや処理がし易いんで、更に強打するようになります。だからコース見え見えで、もっとカウンターを食らう結果になります。原因は回転に「味」がないからである。

これが粘着性系統のラバーでドライブするや、安定感・安心感に加え、入射角と反射角の違いからのポイントが増えるんで面白さが倍増します。
ただし、スピードはそれほどではない。特に、裏面打法に最適です。

●一枚ラバーとスポンジ付のラバーの違い (卓球部OB)

一枚ラバーとスポンジ付のラバーでは、かなり感触がちがいます。
大きな違いは、2つ
@一枚はアンチ性が非常に強い。(カタログ値以上に違う)
A一枚はスポンジがないため、自分から打たないと弾みにくい。
といったところです。
一枚ラバーは、どのくらいの期間使用されましたか?
一枚で慣れると、スポンジ付が回転の影響を受けすぎるような気がして使用しにくいと思います。相手をまどわすなら一枚、少し攻撃を取り入れたいならスポンジ付、と思います。
(もっとも、かなりレベルがあがればどちらも、それをおぎなえますが・・・)

●ラバー選択について (豆さん)

卓球をやって2〜3ヶ月であれば、テンションラバーはやめておいた方が無難だと思います。どうすれば力強く打てるか、回転がかかるか、スイングの安定の面から、そう思います。
後はラバーを薄より初めは中などの方が良いと思います。ラバーへの食い込みが分かりずらいと思いますので、威力の面や安定の面でもです。

初めは高弾性で軟らかめの中をオススメします。スレイバーELやハモンドやマークV辺りが無難だと思います。ラバーの変更は初めはオススメしませんし癖になります。
コントロールと破壊力を自分の力で出せるようにした方が上達すると思いますので、それが出来てから自分に合ったラバーを探せば、とてつもない破壊力になると思います。自分のスイングやプレイが固まったら本当の意味で自分に合ったラバー、合わないラバーが解ってくると思います。

スレイバーELでも全国で優勝も出来ます。私は7年卓球をやってきて始めてテンションラバーに変えました。それまでは厚さの変更しかしていません。ラケットも同じですね。変更しない方が逆に強くなるかもしれません。

●粒高ラバーの特徴 (ドラゴン)

粒高ラバーは摩擦係数が極端に低いのが特徴です。
摩擦係数が粒高より低いのが木ベラです。今ではルール違反ですが、一度、ラバーなしで打ってみるとわかります。ラバー有りの友達の普通の上回転ボールを木ベラで返球すると、そのままカットになって返っていきます。この性質にある意味似ているのが粒高です(厳密には違う要素もあるが)。

粒高ラバーの最大の相手の特徴は、回転をそのまま残して返球する事がしやすくなります。下切れは上回転になって返っていくわけです。これは同時に相手の回転にラバーが引っかかっていないことを意味します。ですから、相手の強い回転のサーブなどをレシーブする時等には、回転に影響されにくい分、初心者にとっては返球しやすいでしょう。逆に言えば、自分からは殆ど回転は掛けられません。その性質を熟知している上級者にとっては、逆に戦いやすいラバーともなります。その性質を逆利用されてしまうというわけです。

粒が高い程、上記のような粒高独特の性質は強まり、表面が硬くアンチ加工されたものは、よりその性質が強まります。食い込むという性質を生むスポンジ有りより、無しのほうがより粒高性質は強まります。

全日本代表に選ばれた福岡選手は粒高ですが、自分から攻撃もするため粒は粒高の中では若干低めで、スポンジは無しのタイプです。同様に世界レベルの粒高の使い手の中には、「スポンジ有りで粒が長い」を使用する選手も勿論います。カットマンでも同様です。ですから、粒高ラバーとて、「これが良い悪い」は無いのです。

●表ソフトラバー (金大好き)

表ソフトラバーは、ピン球の当たる部分が低くて、ピン球の当たる1つ1つのぶつぶつの表面は大きいのが特徴です。そしてツブツブの下にスポンジがついているのが特徴です。表ソフトラバーは、スピードは出やすいのですが回転が裏ソフトラバーよりもかかりにくい性質があります。

表ソフトラバーには、スピード系表ソフトラバー、回転系表ソフトラバー、ハイテンション系表ソフトラバー、変化系表ソフトラバーがあります。

スピード系表ソフトラバー・・・ピン球のスピードが出やすいラバーです。ピン球がラケットに当たったときの打球感は良いですよ。初心者の方にも良く使われているラバーです。卓球台近くで攻撃される方に多く見られるラバーです。(TSP社 スペクトル、ヤサカ社 オリジナルが代表的なラバーです。)

回転系表ソフトラバー・・・表ソフトラバーの中でも、回転がかかりやすいラバーでスピードも出ますよ。初心者の方にも良く使われているラバーです。卓球台近くで回転を使いながら攻撃される方に良く観られるラバーです。

ハイテンション系表ソフトラバー・・・表ソフトの特徴でもあるスピードを凄くスピードの出るラバーにした表ソフトラバーです。攻撃型に最近良く見られるラバーです。

変化系表ソフトラバー・・・スピードはあまりでなく、ピン球に変化をかけることが出来るラバーです。初心者の方には使いにくいラバーですよ。守備型に良く見られるラバーです。

●裏ソフトラバーについて (金大好き)

裏ソフトラバーは、ピン球の当たる部分が平らでツルツルしていて、その下にツブツブが付いていてその下にスポンジがついているのが特徴です。裏ソフトラバーには、高弾性裏ソフトラバー、粘着性裏ソフトラバー、ハイテンション系裏ソフトラバー、アンチ系裏ソフトラバー、コントロール系裏ソフトラバーがあります。

高弾性裏ソフトラバー・・・ピン球が良く弾むのが特徴でスピードが出やすいラバーです。回転もかけやすいラバーですので攻撃型にはよく使われるラバーです。初心者の方にも良く使われるタイプのラバーですね。(バタフライ スレイバー、ヤサカ マークX(ファイブ)など)

粘着性ラバー・・・ピン球の当たる平らなゴムの部分の表面がベタベタしていて、回転が凄くかかりやすいラバーです。スピードは、高弾性裏ソフトラバーよりかは落ちます。守備や回転を多くかけて攻撃される方の良く使われるラバーで、初心者の方にも使われるタイプのラバーです。(バタフライ タキネスドライブ、ニッタク キョウヒョウなど)

アンチ系裏ソフトラバー・・・ピン球のあたる平らなゴムの部分の表面がすべすべしていて、回転がかからないラバーです。変化球が出せるラバーで初心者には使いにくく、使っている人はあまり見かけません。(ヤサカ アンチパワーなど)

ハイテンション系裏ソフトラバー・・・このラバーには、高弾性ハイテンション系裏ソフトラバーと粘着性ハイテンション系裏ソフトラバー)があります。攻撃型の方に良く使われるタイプのラバーです。
高弾性ハイテンション系裏ソフトラバーは、高弾性裏ソフトラバーの特徴をパワーアップさせたラバーです。スピードも凄く速く回転もかかります。(バタフライ ブライス、バタフライ スレイバーG2など)

粘着性ハイテンション系裏ソフトラバーは、粘着性裏ソフトラバーの特徴をパワーアップさせたラバーで、回転は凄くかかりスピードも速くなりました。(ヤサカ X−TENDなど)

コントロール系裏ソフトラバー・・・あまり弾まなく少ししかスピードが出ないため、ピン球をコントロールしやすいラバーです。初心者の方が最初に良く使うタイプのラバーです。(ニッタク マイクロ、バタフライ サフィーラなど)

ラバー特性と技の正確さ (金大好き)

ツッツキやドライブの技が正確に出せる裏ソフトラバーはアンチ系裏ソフトラバー以外の裏ソフトラバーでしたら出来ます。
裏ソフトラバーには、ハイテンション系裏ソフトラバー、高弾性裏ソフトラバー、粘着性裏ソフトラバー、アンチ系裏ソフトラバーの4タイプがあります。

アンチ系裏ソフトラバーは、回転がかかりにくくナックル回転が出しやすいラバーで、コントロールはしやすいラバーですが初心者には扱いにくいラバーです。

粘着性裏ソフトラバーは、ラバーの表面が粘々しており、スピンが凄くかかりやすいラバーですが、スピードは高弾性裏ソフトラバーやハイテンション系裏ソフトラバーには劣ります。

高弾性裏ソフトラバーは、スピードは凄くありスピンもかかりますが、粘着性裏ソフトラバーよりかは劣ります。

ハイテンション系裏ソフトラバーは2タイプあります。高弾性ハイテンション裏ソフトラバーと粘着性ハイテンション裏ソフトラバーです。高弾性ハイテンション系裏ソフトラバーは、スピードは高弾性裏ソフトラバーよりも速く、回転もかかりやすいですが、粘着性ハイテンション系裏シフトラバーよりも劣ります。粘着性ハイテンション系裏ソフトラバーは、スピンは粘着性裏ソフトラバーよりも凄くかかり、スピードも粘着性裏ソフトよりも速いですが、高弾性ハイテンション系裏ソフトラバーよりもスピードは劣ります。

ドライブやツッツキをかけたいのでしたら、表ソフトラバーや粒高ソフトラバーよりも裏ソフトラバー(アンチ系裏ソフトラバー以外の裏ソフトラバー)がツッツキやドライブはかけやすいです。