戻る]              試合の緊張・精神面について   
●試合の緊張ほぐすリラクゼーション (表くん)

試合で少しも緊張しない人はいないと思います。少しでも緊張をほぐしたいのなら、大きく深呼吸というのがあります。緊張したら体がガチガチになりませんか?
それでリラックスしよう!っと焦っても、逆効果です。

なので、逆に拳や足、肩など体全体に力を入れて、10秒ぐらいしたら一気に力を抜く。これが効果的です。あとイメージトレーニングなんかもいいと思います。

●試合の緊張に打ち克つ (ドラゴン)

試合では誰でも皆、多かれ少なかれ緊張しています。
これを克服するために、オリンピック選手などはイメージトレーニングを行ったり、人によっては座禅を組んだり滝にうたれたりしているようです。「試合の緊張に打ち克つ」これは、アスリート達にとっても、永遠のテーマと言えるでしょうね。

私の場合、試合前日はいつも眠れない程のビビリでした。しかし、ある時から日頃の練習の時から、試合と同じ気構え、試合と同じ緊張状態になることを想定して練習するようになり、試合での緊張を克服することができました。これは、基本となる自分の戦術路線、打法等も含めて取組んでいます。

緊張を克服する方法は、卓球の世界チャンピオンになった人の自伝なども卓球専門店やネットなどでも売られています。こういう本などを読まれるのも参考になると思います。

●緊張感を楽しむ (金大好き)

試合のときの緊張は「勝たなければいけない」という気持ちが先走っているのではないのでしょうか?「試合に勝たなければいけない」という気持ちは、誰でも持っていると思います。この気持ちを心の奥において、まずは「負けても良いので自分の思い切ったプレーをしよう」という気持ちを持つことです。
部活のコーチは、「負けても良いので、思い切ったプレーをしてこい!緊張感を楽しめ!!」と試合前によく言います。試合のときの緊張感を楽しめば、卓球が楽しくなります。

「勝てる試合も勝てない」というのは、自分に自信がないからです。自分に自信をつけようとするのでしたら、試合に負けても良いので、自分の持っているものを試合に全力投球して思い切った試合をされることです。試合で思い切ったプレーをして負ても、自分のプレーをしているのですから次回の試合に自信がつきます。
試合中に思い切ったプレーをしていて、自分が得意としていない技が出来るときがあります。それが自分で発見できれば凄く自信がつき、負けている試合でも逆転して勝ってしまうときもあります。
「勝とう、勝とう」という気持ちが先走ってしまいましたら、体が硬くなり思い切ったプレーが出来なくなりますので、「負けても良いので自分のプレーを思い切ってしよう」と心がけると気持ち的に楽になります。

●試合の緊張 (BメンPO)

僕が試合で心がけているのは心にゆとりを持つことです。
大差でマッチポイントをとった状況でも、決してすぐ勝負を決めようと思わないことにしています。自分にとって有利なサーブのときに、決めればいいのだと思っています。
必ず、自分がサーブを出す番が残ってますから、その時に自分がこれだと思うサーブ(ロングサーブやフォア前に落とすサーブ、自身の持つ必殺サーブ等)で確実にポイントをあげればいいのだと思うだけ余裕ができてきます。

口で言うほど簡単なことではないかもしれません。試合で余裕を持つ落ち着きが、実際に思い切ったプレーが出来るのだと思います。

●悩める粒高さんへ (坊主)

試合で緊張するのは、もしかして練習でやって無いことも試合で出そうとしてませんか?試合では練習でやった事を一つ一つ思い出して見てください。
そして、深呼吸をして思い切ってジャンプしたり、思い切り素振りしたり、フットワークをしてみたりしましょう。
でも、これは自分がサーブ持った時にします。相手が迷惑ですから。

●メンタル (ぱっくん)

きっと、これはイメージトレーニングの部類に入ると思いますが、試合前などにイメトレを顧問から奨められます。しかし、練習と思ってやるとあんまり意味がないので、試合中にイメトレをしたほうがいいと思います。
例えば、試合で自分はミスが多くなったときには、できるだけ自分が活躍してる場面を思い浮かべてます。そうすると、意外とうまくいきます。
病は気からといいますので、卓球で活躍するもしないも、気からだと思います。

●ボールをちゃんと目で追う (K)

試合では、緊張して動きが硬くなって普段ミスをしないところでミスをしたりします。
試合で大切なことは、どんなに緊張したとしてもボールをちゃんと目で追う事が大切です。
試合で、相手のボールをちゃんと見ることが出来れば勝機もきます。