戻る〕     裏面フリックのフォーム
相手のボールをよく見極めバックへのツッツキやカットに対して、右足を軽く踏み込むと同時にひじを前に出してラケットを振り抜きます。ラケット角度を決めると、あとはラケットの先端がひっくり返るぐらい振り抜く感じです。
ラケットを振り抜いたときは、ラケット先端が前になっています。
相手のフォアサイドに返球するときは、体の左への捻りを大きくしてラケットを引きつけることがコツです。

この裏面フリックは相当以前のフォームで、2008年以降は更に進化してスピードも増し安定性も向上しています。このフォームより、もっとひじを突き出し手首を曲げてラケットを引きつけています。そこから、ひじを支点にシャープに振り切っています。